予算1〜3万円!大学生メンズにおすすめなダウンジャケット
最終更新日:2021/10/26 公開日:2018/12/21
予算としては、1〜3万円以内のダウンジャケットを選ぶと、防寒性、見た目ともに、満足のいくものになるでしょう。
ダウンジャケットの防寒性は、ダウンジャケットの値段ではなく、中に入っているダウン(羽の芯がついてない部分)とフェザー(芯付きの羽)の割合によって変わりますが、ダウンが多いほど防寒性が高くなります。
しかし、ダウン100%になると、型崩れが起きるので、芯があるフェザーを混紡するのですね。
この割合ですが、70〜90%のダウンと10〜30%ほどのフェザーなら、防寒性が高いダウンジャケットと見ていいでしょう。
今回紹介するダウンジャケットは、1〜3万円程度のリーズナブルな価格ですが、いずれも、この条件に当てはまったものから選びましたので、防寒性については、まず悩むことはないでしょう。
大学生から見ると、5,6千円で売っている中綿ジャケットはどうなの?って思われるかもしれませんが、最近のダウンジャケットなら、見た目的には、そんなに変わりませんが、防寒性に大きな違いがあります。
ダウンと名の付かない中綿ジャケットと言われるものは、大体、綿(ポリエステル)を使っているのですが、ダウン、フェザー(両方とも水鳥の羽)に比べて、防寒性が落ちます。
真冬だと、結局インナーに着こむことになるので、モコモコした感じになるのですね。
逆に、今のダウンジャケットなら、風や水を通さないものが多いので、インナーが薄着でも対応できて、スタイリッシュな格好ができます。
ダウンジャケットを手に入れる理由を再認識していただいたところで、早速、大学生におすすめなダウンジャケットを紹介していきましょう。
激安で今期デザインがすべて選べる!
実は、今期のダウンジャケットの主なデザインパターンって3パターンに分かれます。
フードのデザインとジップポケットの位置の違いで、ベーシックなタイプでは、大体この3パターンが多いですね。
このベーシックタイプに、色の切り替えや表面素材を変えたもので、バリエーションが増えている感じです。
そこで、まずはじめに、大学生に提案したいのが、下記のダウンジャケットです。
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写真は、1枚ですが、先ほどの3タイプデザインが選べるうえ、素材がベーシックなナイロン以外にも、ツイード・ヘリンボーン・デニムといったバリエーションがあります。
さらに、モノトーン系の色が4種類あるので、今期選ぶべきダウンジャケットをすべて見ることができるのです。
では、なぜ、大学生におすすめなのか?
それは、ポリエステルではなく、ダウンとフェザーの混紡といった、しっかりとしたダウンジャケットの要素を含んでいるのに、値段が1万円を切ること。
中綿ジャケットだと、5,6千円で買えるものもありますが、防寒機能としては、心許ない。
もし、あなたが、ブランドにこだわらず、見た目重視かつ機能性も良いダウンジャケットを探しているのなら、これがおすすめなんです。
セール対象アイテムで、送料0円、ベストセラーアイテムなので、売り切れの色やサイズも出始めているので、注意してくださいね。
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きれいめなダウンジャケット4選!
続いて、ここでは、きれいめ寄りのシンプルなデザインのダウンジャケットをまとめました。
大学生なら、カジュアルな服と合わせて、キレカジスタイルにすると、かっこよく着こなすことができますよ。
@ベーシックタイプ
今年の1〜3万円以下のダウンジャケットのほとんどは、シームレスと言って、中綿を詰める縫い目を針で縫うのではなく、新技術の樹脂で圧着させて、縫い目を失くす仕様をとっています。
俗に、シームレスダウンジャケットと呼ばれるものですね。
シームレスのメリットは、針穴がなくなることから、風の侵入を防いでくれるので、保温効果が高くなることと、縫い目がなくなることから、ダウンジャケット特有の野暮ったさが消えて、ややきれいめ寄りなデザインになったことです。
今年は、きれいめ寄りのアイテム+トラディショナル(伝統的)な装飾アイテムを取り入れるのがトレンドなんですね。
Photo by: Dcollection
他にも、穴が破れて中の綿が出にくいといったメリットがありますが、圧着された部分は、物にもよりますが、大体3年位が寿命だと思ってください(取れてくる可能性もある)。
だから、シームレスダウンジャケットの中古は、あまり考えないほうが良いです。
そして、このシームレスダウンジャケットの中でも、ベーシックなこのジャケットは、開けて着るとかっこよくて、マフラーとバランスよく合わせることができますよ。
大学生だとこういったシンプルだけど、きれいめとカジュアルのバランスがとれた着こなしすると、一目置かれると思います。
Photo by: Dcollection
カジュアルなダウンジャケットにきれいめ要素が加わるので、ジーパンと合わせても美しく着れるんですね。
Aフードを調節できるダウンジャケット
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次は、サイドジップデザインのタイプですね。
真ん中のジップの両サイドにジップが配置されているタイプは、今期では、多いデザインなのですが、このダウンジャケットのジップは、縦に長くあるように見える合計4つのジップとなっています。
他のダウンジャケットでもそうなんですが、ジップを留めたとき、浸水しにくい仕様になっていますね。
デザインで確認すべきもう一つの点は、ジップがフードと繋がっているので、首周りまで留められる仕様になっていること。
ジップを開けて着れば、マフラーと合わせてオシャレに着ることもできますが、風が強いときなど、マフラーがなくても、首周りからの冷気の侵入を抑えてれます。
そして、ドローコードと呼ばれるフードのボリュームを調節できる紐がついているので、各自、体格や顔の大きさに合わせて、丁度良い大きさに調節することができますよ。
きれいめやキレカジ通販サイトでは、まず見られない、数少ない色である白やパープルが置いてあるので、探していた人にはおすすめですね。
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Bダウンジャケット以外のアイテムでコーデを作りたい人におすすめ
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フードにシームレス加工、そして、ほどよいシルエットのどれをとっても、シンプルで使いやすいダウンジャケットです。
一つ選ぶべきポイントがあるのですが、それは、程よい光沢感です。
ダウンジャケットは、安っぽい光沢感、ブランド級の光沢感、光沢感を出さないタイプ、程よい光沢感を出しているパターンがありますが、インナーやパンツの合わせ方で、コーデに味付けしやすいのが、程よい光沢感のダウンジャケットです。
ダウンジャケットは、コーデの多くの面積を使うので、あまり目立ったものにすると、ヤンチャなイメージがついて、友達からヤンチャなあだ名をつけられてしまいます。
できれば、こういった落ち着いたアイテムを使って、他のアイテムと組み合わせることで、ダウンジャケットを活かす方法も取り入れたいところ。
そういったキレカジ的な考えの人におすすめなダウンジャケットですよ。
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Cちょっと良いダウン
ダウンジャケットだけど、一般のダウンジャケットに見えないような、そんなデザインのダウンジャケットです。
そういう面では、一番初めに紹介したダウンジャケットのデザインのタイプの中では、当てはまらないものですね。
このダウンジャケットのポイントは、前を閉じた時、ボタン&ジップが見えないようになる高級ブランド仕様となっているところ。
そして、ダウンとフェザーが入っている継ぎ目が全くないタイプになっています。
シンプルなデザインとあえて光沢感を出していない仕様で、ダウンジャケットに見えないのに、防寒性は、他のアウターより抜群に良い(ダウンジャケットだからね)。
こういったダウンジャケットは、普通かなり高いのですが、大学生でも手に入る値段で販売されていたので紹介しました。
ダウンっぽくないダウンを探していた人におすすめですよ。
カジュアルなダウンジャケット3選!
ここからは、ややデザインが目立つカジュアルなダウンジャケットをまとめました。
シンプルなコーデの上に羽織ることで、地味感を払拭する着方にしたい大学生におすすめです。
格安でトレンドデザインだが!?
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このダウンジャケットは、見た目がカモフラージュだからという訳だけではなく、継ぎ目なしのスポーティーでスタイリッシュな雰囲気を醸し出すアイテムです。
実は、このダウンジャケットは、2万円以下で買えるのに、トレンド最先端のデザインです。
それには、少し訳があって、中の綿の配合がポリエステル50%、ダウン35%、フェザー15%といった形で、羽毛の割合が少なくなっているからです。
このタイプで、しっかりとしたダウンの混紡率だと3万円を超えるものも多いでしょう。
ポリエステル100%の中綿ジャケットよりは、防寒性が高いですが、高配合率のダウンジャケットと比較すると、防寒性において低くなります。
その点を考慮しても、デザインが気に入った人なら、購入を検討してもよいでしょう。
スポーティーな着こなしもオシャレにできます↓
なお、真冬を耐えて、寒さが緩和してきたころなら、間違いなく着れますよ。
カモフラ-ジュのほかにも、ブラック、レッド、ネイビ-があります。
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他に見ないデザイン&高品質機能
このダウンジャケットは、通常のダウンジャケットに使われるナイロンの表地が、コートやジャケットで使われるメルトン生地となっています。
つまり、ダウンジャケットの防寒機能を備えたメルトンジャケットや高機能メルトンジャケットと呼んでもいいでしょう。
ナイロン素材をメルトン素材にするメリットは、生地がやや硬くなることで、きれいなシルエットを保てることです。
ビジネスシーンでダウンジャケットって使わないですよね?
それは、ダウンジャケットは、スポーツシーンといったビジネスシーン以外を想定して作られたものであり、生地を硬くするより、動きやすさを重視するコンセプトがあるからです。
そのコンセプトをメルトン素材で破ることにより、周りと差別化できるアイテムとなったのが、このダウンジャケットです。
しかし、ビジネスっぽいものは、大学生には不向きで、フード周りなどのデザインを少し可愛い感じに仕上げるカジュアル感を出すことで、オシャレ着となりました。
ダウン80%、フェザー20%であるうえ、メルトンの50%はウールなので、値段が少し高めですが、良品とみて間違いないでしょう。
今期のトレンドの切り替えデザイン
切り替えダウンジャケット
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最初に紹介したラインナップであるレッドとネイビーも、似た切り替えデザインとなっていますが、こちらのダウンジャケットは、ダウン70%、フェザー30%となっています(その分、値段は高くなりますが)。
撥水加工で、防寒性も高いのですが、見た目のデザインから、ミリタリーミックスな着こなしがしたい人におすすめですよ。
ミリタリーアイテムに使われる肩、肘パットの代わりに、切り替えデザインを入れていることから、ミリタリーを街着に落とし込んだデザインとなっているんですね。
これも継ぎ目がないスポーティータイプなので、ダウンジャケットっぽく見えないダウンジャケットが好きな人に向いてます。
※売り切れにつき代替品
以上、大学生におすすめのダウンジャケットでした!