【大学生メンズ】安いってバレないオシャレな革靴はこういうの
最終更新日:2021/9/30 公開日:2019/3/15
この記事は、下記の悩みを持ってる大学生のメンズに向けて書きました。
- 安いけどオシャレに見える革靴を探している
- キャンパスライフで履けるものがほしい
- 最低でも1万円以内の予算にしたい
- できれば本革がほしい
しかし、安すぎる革靴だと履き心地が悪かったりするので、個人的には、8千円から1万円程度でしっかりしたものがいいと思います。
この記事を読んでいただいて、一つの参考にしていただければ幸いです。
【前提知識】安い革靴でパフォーマンスを最大化させる方法
体の先端である足元は、目線が誘導されるので、面積が小さくても意外と目立つ箇所。
だから、着こなしで安い革靴と高級革靴の差を消してパフォーマンスを上げるには、足元を目立たなくさせることです。
今までオシャレに関心がなかった人だと、先端が尖りすぎていたり下手なデザインがついたものを選んで差別化しようとするのですが、安い革靴でそれをやってしまうと安っぽさがバレバレになってしまいます。
最近のトレンドを反映した靴って、高級ブランドでないとロジカルにデザインされていないんですよね。
しかも、そのロジックを理解して履いている人は、数少ないでしょう。
つまり、高級革靴とコーディネートを工夫した安い革靴の違いなんて、多くの人が分からないので安い革靴でも十分にオシャレに見せることができるってことですね。
高価に見える鉄板の革靴デザインは大体同じ
大学生の私服で使える鉄板の革靴のデザインの特徴です↓
- 先端が尖りすぎず、丸すぎないデザイン
- 黒色
- 手入れに手間がかからない革
- 余計なデザインがない
具体的には、こういうのです↓
大学生くらいのオシャレさんが履いてる革靴も似たようなデザインなんですね↓
Photo by: WEAR
多くの着こなしでサマに見える黒のパンツ(スキニー・ワイド・テーパード関わらず)は抜群に相性が良いのですが、他にも下記のアイテムと相性がいいですね。
- ダークトーンのインディゴデニム
- ベージュのワイドチノパン
- ダークトーンのネイビーパンツ
履き方のイメージ
鉄板デザインの革靴の履き方をイメージしておくと、安い革靴のパフォーマンスを上げるヒントが浮かんできます。
Photo by: Dcollection
ダークトーンのインディゴデニムは、黒の革靴と色が近いので、カジュアルとドレスの差があっても違和感がでません(ビジネス用の革靴だとデザイン的に違和感がでます)。
上半身を革靴と相性の良いきれいめ系アイテムにすると、キレカジ系スタイルが完成します。
私服でスラックスを履くとキメすぎに見られると不安になるかもしれませんが、ボトムスはスラックス×革靴できれいめにして、トップスはTシャツの上からアウターを羽織るだけのシンプルなスタイルにしておけば、ビジネスやスクールスタイルに見られません。
こういうシンプルなスタイルは、簡単×誰にでも似合う×女子ウケがいいという公式が成り立ちます。
Photo by: WEAR
こちらが鉄板の黒スキニー×黒革靴。
使っているアイテムはシンプルなのに、とてもきれいにバランスがとれてると思いませんか?
こういう恰好すると、女子ウケも良いですよ。
Photo by: WEAR
トレンドのワイドパンツも黒よりブラウンの方が黒の革靴と合わせると、オシャレに見えます。
黒ワイドパンツ×黒革靴だと、どうしても昔のヤンキーのイメージが残っちゃいますからね。
安くて鉄板の革靴の威力がお分かり頂けたでしょうか?
この革靴のスペック
- 実は本革なので安っぽく見えない
- 表面に樹脂加工されてるスプリットレザーなので耐久性に優れている
- 靴底はラバーソールなのでクッション性が良い
- 手入れが簡単
- サイズ:S〜XL(25.5〜28.5cm相当)
- 価格:1万円以下
性能的には、3万円くらいの価値があってもおかしくない革靴だと個人的には思います。
ローファーは安っぽさを隠せる便利なアイテム
ローファーは、高級ブランドとの違いが分かりづらい特徴があります。
これは、ファッションのプロに選定してもらっても見分けるのが難しいといわれているので間違いありません。
また、カジュアル服との親和性が高くなるので、ドレスな革靴より着回し力も上がるんですね。
Photo by: WEAR
服にかけられる予算が限られている大学生なら、カジュアル服に合わせやすく履きまわしやすい1万円ほどの革靴のローファーがあります。
この本革ローファーは、靴ひもがない分、黒スキニーやインディゴデニム以外のパンツとも非常に相性が良くて履きまわしやすいんですよ。
履き方のイメージ
黒のローファーは、ビジネス感やスクール感が強くなるアイテムでもあります。
だから、今っぽい合わせ方をする人は、リラックスパンツと組み合わせることが多いんですね。
少し太めなパンツと組み合わせても、足元にきちんと感が出るのでコーディネートがまとまって見えます。
また、きちんと感が強いので、ダークトーン系のパンツ以外、例えば白パンツのようなカジュアルに寄るパンツと合わせても下品に見えません。
今回、紹介したローファーは、ブラックのほかにライトブラウンとブラウンがあります。
ライトブラウン↓
ライトブラウンは使いづらそうですが、上手く合わせることができればオシャレに見えますよ。
Photo by: WEAR
ブラウン↓
ブラウンは、中間色的な雰囲気なので、ベージュのパンツとも相性がよく、オシャレさんが差別化するのによく使っています。
Photo by: WEAR
初心者は、やっぱり黒が一番使いやすいですが、自分が持ってる服のパターンに合った色を選ぶといいと思います。
初めに紹介した定番の革靴かローファーかは、あなたのTPOに合う方を選ぶといいかもしれませんね。
レザーコインローファーのスペック
- サイズ:41〜43(25.5〜27相当)
- 価格:1万円くらい
- 大学生の私服に役立つ履き回し力が高い
- 日本製の本革なので安っぽく見えません
- 中敷きは歩行の衝撃を和らげるクッション性あり
- かかとにラバーを張って耐久性を強化しています
このローファーは、リーズナブルな価格設定(2,3万円してもおかしくない)にしてあって在庫切れが早いので気を付けてくださいね。
ユース層のファッションを応援するブランドASTARISK
【コスパ抜群だった】トモの偏愛革靴
私は昔から通販サイトをよく使っているのですが、通販サイトで買った靴の履き心地に不満を抱えていました。
けど、最近買った革靴が履き心地抜群だったので、通販の靴も捨てたもんじゃねえなと思いました。
その革靴は、ポストマンシューズと呼ばれるものです。
※売り切れにつき代替品
デザインは、ドクターマーチンに似ているけど価格は1/4ほど。
ドクターマーチンは、WEARでプチプラコーデを称するオシャレさんでも値段に構わず買っている人気アイテムですね。
ところが、実際その値段まで手が出せない人も多いはず。
そういった人にニーズがあると思います。
そして、履き心地は全然期待していなかったのですが、ポストマン(郵便配達員)が履くシューズという名前がついているだけあって歩行しやすかったです。
また、革がPUレザーなのに適度に柔らかく履き心地も抜群でした。
この革靴は、私の偏愛アイテムなんですがツイッターでも少なからず反響を呼んでいます。
#Dコレの #ポストマンシューズ が #ドクターマーチン の革靴に似ててとてもコスパの良いアイテムだったのでレビューしました。
— トモ@メンズファッションブロガー (@coordinatortomo) 2019年8月31日
Dcollectionのポストマンシューズ(黒革靴)を買ってレビュー https://t.co/ZZ3y871Lbs
通販で安くて見た目と履き心地が良い革靴を探している人におすすめですよ。
Dコレのポストマンシューズがドクターマーチンの革靴に似ててとてもコスパの良いアイテムだったのでレビューしました。
Dcollectionのポストマンシューズ(黒革靴)を買ってレビュー
通販で安くて見た目と履き心地が良い革靴を探している人におすすめですよ。
コーデは、とりあえず黒系のパンツと合わせれば、まず間違いないです。
シンプルなデザインなので、多くのパンツと相性よく合わせることができますよ。
※売り切れにつき代替品
以上で終わりです。
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