メンズファッションの基本を解説【センスなしで簡単オシャレ】

最終更新日:2021/6/11 公開日:2019/6/4

 

メンズファッションの基本を学ぶ前と後のオシャレ度の変化

 

この記事は、ファッションの基本を学んでオシャレになりたい男性向けに書きました。

 

ファッションコーディネータートモ

ファッションの基本を勉強するというと堅苦しく聞こえるかもしれません。ところが、オシャレに見せるには、以下の4つのポイントを押さえるだけでOKです。

 

 

 

  1. ファッションに対する思い込みを解く
  2. 服の合わせ方の基本
  3. 色の使い方とデザインの基本
  4. かっこよく見える3つのシルエット

 

 

 

ファッションを追求しようとすれば、いくらでもできます。

 

ただ、ファッショニスタを目指すのではなく、自分の周りと比べてオシャレに見られたいなら簡単です。

 

上の4つのポイントは、それを実現する効果的なやり方なので、トモもコーデする際に必ず意識してます。

 

4つの基本ロジックを学ぶことで、あなたのファッション力が向上すると嬉しいです。

 

よくあるファッションに対する思い込みを解く

下記の3つは、ファッションに対して敷居が高いと感じている多くの人が誤解しやすい内容です。

 

  1. ファッションにはセンスが必要でオシャレな人は才能がある
  2. オシャレには、高いブランドが必要なのでお金がすごくかかる
  3. トレンドは、みんながしてるから追いかけたくない

 

この3つの誤解をしていると、どうしても周りから浮くファッションアイテムを選びがちになります。

 

なぜなら、下記のような行動をとるからです。

 

  • オシャレは才能なので自分の才能を信じて服を選ぼうとする
  • 高いブランドを買うがデザインの意味が理解できないので上手くいかない
  • みんなが理解できない服装をするので評価されにくい

 

重要なことなので、一つずつ解説していきますね。

 

本当にオシャレにセンスや才能は必要ないの?

 

トモは、センスなしで周りからオシャレだと思われるくらいまでは簡単になれると考えています。

 

いつも服選びに悩んでいる人からすると、センスなしでどうやってオシャレに見せられるのか疑問に思うでしょう。

 

センスなしでオシャレになれる根拠は、2つあります。

 

一つ目は、私自身がセンスなしの状態からスタートして、周りからオシャレと言われるようになったこと。

 

10年前の写真(顔はふざけて撮影したので消しておきました 笑)↓

 

ファッションセンスが無かった10年前のトモの服装

 

この写真の服装、どう見てもセンスの欠片もありませんよね。

 

最近の写真↓

 

オシャレになったトモの最近の服装

 

最近は、周りから褒められるような服装ができるようになりWEAR(@coordinatortomo)インスタにもコーディネートを載せられるようになりました。

 

WEARでのファッションコーディネータートモのプロフィール

 

2つ目の根拠は、オシャレに見せるための3つのルールが抽象的なものではなく具体的だからです。

 

具体的であれば、誰でも再現することができます。

 

3つのルールに沿って、服選びやコーディネートに慣れていけば、いつの間にかオシャレと言われるようになりますよ。

 

オシャレに高いブランドが必要ないのはなぜ?

 

多くの人が、高いブランドを身につけることでオシャレになれると勘違いしています。

 

かつてのトモもそうでした。しかし、現実は違います。

 

オシャレに見せるのに一番重要なのは、コーディネート(服の組み合わせ方)です。

 

もちろん、コーディネートだけで100点満点をとることはできません。

 

学校のテストに例えると、得点配分が80点ほどになります。

 

デザイナーズブランドは、ファッショニスタからすると、痒い所に手が届く質の良いアイテムをリリースしています。

 

例えば、生地の素材となる糸、製法、色合い、シルエットなど細部までこだわって製作しています。

 

これは、テストの得点配分に例えると、残りの20点にあたります。

 

しかも、ファッションに詳しくない人が解こうとしても解けなくて失敗する問題が多いです。

 

この20点は、ファッション上級者どうしでないと分かりません。

 

だから、得点配分が多いコーディネートにリソースを割いたほうがオシャレに見られやすいんですね。

 

例えば、トモお気に入りの『Dcollection』や『Sputnicks』というサイトは、80点の配分を取りに行くため、初心者でも低予算で簡単にオシャレに見せることができる服が揃っていますよ。

 

ファッションのトレンドについて驚くべき誤解

 

「ファッション誌に載るようなコーディネートは、みんなと同じだから真似したくない」

 

「雑誌を追いかけるなんてミーハーで嫌だよね」

 

あなたの周りでこんな会話をしてる人いませんでしたか?

 

実際は、ファッション誌に載るようなコーディネートをほとんどの人がしていません。

 

トモは、ファッション調査のため、月に何度も服屋に出かけているのですが、必ず通行人のファッションチェックをしてるので分かります。

 

ファッション誌レベルの服装をしている人は、ショップ店員さんの中でもオシャレな人くらいです。

 

実は、みんながやっている服装というのは、定番スタイルであってトレンドスタイルではありません。

 

トレンドスタイルとは、定番から抜け出したというか差別化したスタイルをいうのであって、みんながやっている服装は定番スタイルになります。

 

みんなと一緒が嫌だというのは、ファッションを発展させる考え方としては大切なことです。

 

しかし、意味を正しく理解せず、みんなと一緒が嫌だと考えて行動すると、ただ単に痛い服装をしている人になってしまいます。

 

周りから褒められるレベルのオシャレを目指すなら、トレンドの最先端を走る必要はありません。

 

多くの人がやっている定番スタイルにちょっと味付けしたような服装をすれば十分オシャレな雰囲気を出すことができますよ。

 

 

では、どのように考えれば簡単にオシャレに見せられるのか具体的なコーディネートの解説に移りますね。

服の組み合わせ方の基本

ファッションアイテムには、それぞれ属性があります。その属性は、ビジネスシーンとカジュアルシーンに適しているかどうかで判断できます。

 

例えば、スラックスやスーツジャケット、Yシャツは、ビジネスシーンに適したアイテム。

 

一方、ジーンズやTシャツ、オープンカラーシャツは、カジュアルシーンに適したアイテムです。

 

ビジネスシーンでは、相手に失礼がない服を選び、不快に思われないような服装が適しています。その特徴は、柄を使わず、スッキリしたシルエットで艶感のある生地で作られたもの。

 

必然的に、大人っぽい雰囲気になります。

 

反対に、カジュアルシーンでは、リラックスできる服を選びます。ただ、カジュアルシーンといっても、家着・街着・アウトドア・スポーツシーンなどによって変わってくるので、種類がたくさんあります。

 

家着は、人に見せるものではないので自由だし、アウトドアやスポーツシーンでは、だいたい着る服が決まっているので迷わないでしょう。

 

問題は、街着ですね。

 

街着は、自由な半面、アウトドアやスポーツなど、どのカテゴリーにも属してないので、アウトドア着一色、スポーツウェア一色というわけにはいきません。

 

だから、適度にミックスさせて着ると、自然と適した服装になります。

 

その証拠に、洋服の先進国である海外では、ミックスして着ることが当たり前になっているんですね。

 

ところが、日本人は欧米人に比べて幼く見えます。

 

カジュアルアイテムだけでは、大人っぽい雰囲気を出すことができません。

 

例えば、カジュアルアイテムだけで合わせたら、下の写真のようになります。

 

カジュアルなアイテムだけでまとめたメンズコーデ

 

とても、子供っぽく見えてしまいますね。

 

子供っぽさを消すには、ビジネスシーンで着る服の特徴を持ったアイテムを選びます。

 

バランスがとれたオシャレなキレカジメンズコーデ

 

以下の5つのアイテムを変えました。

 

  1. デニム(アメカジ)→スラックス(ビジネス)
  2. スポーツシューズ→黒の革靴(ビジネス)
  3. トップス(ボーダー)→トップス(無地)
  4. ハット(ベージュ)→ハット(ダークネイビー)
  5. リュック→クラッチバッグ

 

※ビジネスシーンで使うアイテムとは、本当にビジネスで使ってるアイテムではありません。ビジネス着の特徴を持ったカジュアルアイテムです(トモは、きれいめアイテムと呼んでいます)。

 

カジュアルな特徴ときれいめな特徴の比率をコントロールすることで、自分に合う服を組み合わせることができるようになりますよ。

 

ここまで話した内容から、ビジネスシーンで使うアイテムは大人っぽい雰囲気が増し、カジュアルシーンで使うアイテムは、大人っぽい雰囲気を出すことができないということが分かりました。

 

大人っぽい見た目になるかどうかは、服の属性だけでなく、色やシルエットも関係しますが、それは次からの項目で解説していきますね。

 

今は、きれいめとカジュアルのバランスを整えることが大事ということを覚えてくださいね。

 

その比率は、自分の背丈や体格、顔(童顔か大人っぽいかなど)に合わせてコントロールします。

 

例えば、180cmでがっちりした体格、大人っぽい顔つきだと、怖くみられるのでカジュアルなアイテムを8割くらいにしても問題ないです。

 

アメリカ人がアメカジが似合うのは、大人っぽい顔つきに、がっちりした体格の人が多いからです。

 

トモの場合は、168cmで体格は普通、顔はやや童顔なのできれいめ8割くらいの服装が好みです。

 

大人っぽいキレカジのメンズコーデ

 

トモより背が高いなら、きれめを7割、カジュアルを3割くらいにするとバランスが取りやすいかなと思います。

 

これには、絶対的な法則はありません。

 

服を着てみて、ちょっと子供っぽいかなあと思えば、きれいめなアイテムを足してみたり、キメ過ぎに見えたら、カジュアルなアイテムを足してみればいいのです。

 

これを繰り返していくと、服の合わせ方が上手になってきますよ。

色の使い方とデザインの基本

色の使い方は、先ほどお話ししたきれいめとカジュアルの比率をコントロールするために必要なことです。

 

色が濃くて原色に近くなるほどカジュアルに見えて、モノトーンに近いほどきれいめに見えます。

 

色と同時に覚えておくと役立つのが、柄についてです。柄は、デザインに直結するからです。

 

柄は、大きくて派手になるにつれてカジュアルに見えて、小さくて無地に近づくほどきれいめに見えます。

 

色や柄は、ファッションを広げる無限の可能性を秘めていますが複雑です。

 

そこで、モノトーン+1色、柄物は、なるべく面積が小さいものを使うように心がけると簡単にオシャレに見せれます。

 

モノトーンとは、黒・白・グレーのこと。

 

トモも、この法則を基準にコーディネートすることが多いですよ。

 

基本の色使いでコーデした大人っぽい服装

 

  • テーラードジャケット・スラックス→黒
  • スニーカー→黒+白(少しだがアクセントになる)
  • カットソー→イエローブラウン

 

モノトーン+1色になっていますね。

 

イエローブラウンのカットソーなんて、テーラードジャケットのインナーに持ってくる人はそうそういないと思いますが、サマになっていませんか?

 

では、ひとつ前に紹介したコーディネートはどうでしょう?

 

大人っぽいキレカジのメンズコーデ

 

  • ボーダーカットソー→黒×白
  • スラックス・革靴→黒
  • 靴下→白
  • デニムシャツ・ハット→ダークネイビー

 

こちらも、モノトーン+1色、柄を小さな面積に押さえてルール通りですね。

 

背が高かったり、大人っぽい顔つきの人なら、モノトーン以外の1色や柄の面積をもう少し増やしてもいいと思います。

 

ただし、基本のモノトーン+1色と柄の面積を相対的に押さえることをきちんと守りましょう。

シルエットの基本を学ぶ

シルエットは、横幅が広くゆったりするほどカジュアルに見えて、幅が細くすっきりするほどきれいめに見えます。

 

この知識は、きれいめとカジュアルのバランスをとるためのアイテム選びに役立ちますが、もう一つメリットがあります。

 

それは、シルエットを調節することで、スタイルアップして見せられることです。

 

ファッションモデルは、イケメンや美女であればいいわけではありません。スタイルが重視されて選ばれます。

 

理由は、服の良さを最大限引き出すことができるからです。

 

普通の人は、モデルのような体型が期待できないから、服のシルエットを調節することでスタイルアップして見せるしかありません。

 

そうすれば、服の良さを最大限引き出すことができるので、オシャレに見せやすいんですね。

 

シルエットは、服の組み合わせを考えるほど難しくありません。

 

なぜなら、きれいなシルエットに見せる法則は、下記の3つしかないからです。

 

  1. I型シルエット(トップスとボトムスの両方を細くする)
  2. Y型シルエット(トップスの面積を広くしてボトムスを細くする)
  3. A型シルエット(トップスを細くしてボトムスを広くする)

 

この3つについて、写真付きで解説していきますね。

 

@I型シルエット(トップスとボトムスの両方を細く)

 

I型シルエットのコーディネート例

 

背が低い人より、高い人のほうがスタイルよく見えます。

 

I型シルエットは、トップスとボトムス両方に細めのアイテムをあてがう方法でスタイルアップします。

 

なぜなら、細いシルエットは、目の錯覚で縦に細長く見えるので、実際より背が高く見える効果が期待できるからです。

 

このシルエットは、アルファベットのIに見えるのでI型シルエットと呼んでいるわけですね。

 

I型シルエットと同時に、収縮色と言われる暗めの色のアイテムを選ぶと、より効果的です。

 

なぜなら、色は明るいほど膨張して見えて、暗いほど収縮して見える効果があるからです。

 

AY型シルエット(トップスの面積を広くしてボトムスを細く)

 

Y型シルエットのコーディネート例

 

Y型シルエットは、トップスの幅や面積を広くして、ボトムスを細くすることでスタイルをよく見せる方法です。

 

アルファベットのYに見えることから、Y型シルエットと呼びます。

 

トップスを広くとれば、太め・細め・普通のどの体型でも身体のラインが隠れて分からなくなります。そして、ボトムスが細いことから、見えないトップスも理想的な体型だと錯覚するのです。

 

なぜなら、人間の脳は、見えない部分を良いほうにイメージしやすい特徴があるからです。

 

Y型シルエットを使えば、体型に自信がなくてもバランスよく見せるメリットがありますよ。

 

BA型シルエット(トップスを細くしてボトムスを広く)

 

A型シルエットのコーディネート例

 

A型シルエットは、トップスを細く、ボトムスを広くとるアイテムを組み合わせて作るシルエットです。

 

アルファベットのAのように見えるので、A型シルエットと呼んでいます。

 

ボトムスを広くとることで足のラインが隠れます。トップスが細身なので、足のラインもトップスから連動した理想的なものに錯覚してスタイルアップして見えるんですね。

 

サッカーで腿が太くなったり、野球でおしりの筋肉が発達した人でも、脚のラインを誤魔化すことができるメリットがあります。

 

体型が太めの人でも、脚のラインが隠れて、土台がしっかりしてるように見えるので筋肉質に見えますよ。

手っ取り早くオシャレに見える万能アイテム

「ファッションの基本を理解できたけど、具体的に何から揃えればいいか分からない」

 

「手っ取り早く、オシャレに見えるアイテムはないのか?」

 

まだまだ、このような悩みが聞こえてきそうですね。

 

都合の良いことに、それを実現するアイテムがあります。

 

それは、黒パンツと革靴です。

 

拍子抜けするほど、普通のアイテムですが効果は抜群。

 

実は、パンツと靴を合わせたボトムスは、見た目の7割を決める大事なパーツです。

 

黒パンツと革靴で、きれいめ7割を固定すれば、その他どんなアイテムを選んでも外すことはありません。

 

しかも、ジーンズやチノパンなど、他のパンツと比べて圧倒的にオシャレに見えやすいのです。

 

 

例えば、トップスをボーダーTシャツに固定してジーンズやチノパンと比較してみましょう。

 

ボーダーTシャツとチノパンのコーデ

 

チノパンと合わせると、どこか野暮ったい雰囲気と言うか、なんとなく親父っぽい雰囲気になってしまいます。

 

これは、チノパンがカジュアルなアイテムなだけでなく、ダボっとしたシルエットのパンツだからです。

 

ボーダーTシャツとデニムパンツのコーデ

 

次は、シルエットがスッキリしたジーンズを穿いてみました。

 

アメカジな雰囲気になりますが普通な感じですね。いまいち、オシャレに見えません。

 

最後に、黒パンツと革靴を合わせてみましょう。

 

ボーダーTシャツと黒スキニーパンツを合わせたコーデ

 

同じボーダーTシャツを使っても、雰囲気がガラッと変わりましたね。

 

きれいめとカジュアルのバランスが最適化されたからです。

 

今までは、カジュアル一色だったのが、きれいめな雰囲気がミックスされて大人っぽい雰囲気になりました。

 

好きな服を着たい人でも、パンツと靴だけ固定させれば、トップス・小物・バッグに裁量の余地を残すことができます。

 

黒パンツの選び方は、シルエットがきれいに見えることが一番大事です。次に、ストレッチが効いた穿き心地。

 

種類は、黒のスキニーパンツかテーパードパンツを選ぶといいですよ。

 

サイズの豊富さ・ストレッチ・シルエットの最適化・価格を総合して、コスパの良いブランドは下記の2点です。

 

 

黒の靴は、革靴だけでなくスニーカーを合わせることができます。

 

お金と労力をかければ、いくらでも良いものを見つけることができるかもしれませんが、手っ取り早くオシャレになりたい人には下記の2点がおすすめです。

 

ここまで読んでいただけたら、ファッションの基本的な知識を学んで不安や悩みが解決できたと思います。

 

次の記事では、もう少し踏み込んで、ファッションについて語っていきたいと思います。

 

次の記事自分に合うファッションアイテムの選び方

 

基本が理解できたから、早速、服を買ってみたいって人は、トモが実際に使って調査した『メンズファッション通販ランキング』から通販サイトを探したり、下記の「ファッションアイテムを検索」からトモが厳選した最新のおすすめアイテムを探すことができますので、是非、ご活用していただければと思います。

 

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