足が短いのをカバーするファッションコーディネート

足が短い俺がしている体型カバーのテクニック

 

どうも、メンズファッションコーディネータートモです。

 

メンズファッション塾 6回目の今回は、ちょっとした服の着こなし方で足が短い!(ガーン)のをカバーする方法を伝授しよう。

 

自分が短足だということを意識するのは、少々ショッキングですが、生まれ持ったもんは仕方がない(僕らはみんな河合荘)!

 

当然、短足&寸胴な俺も開き直って、この方法を随時使っている。

 

逆に、この方法を知ってるかどうかでスタイルが良く見えるかどうか天と地の差がつくので重要ですよ!

 

 

 

脚を長く見せるための基本

 

短足な人が脚を長く見せたり、足が短く見えないようにするには、脚と胴体の境界線をぼかしたり、靴とパンツを一体化させることが重要なポイントなんだ。

 

パッと見た時に、脚と胴体をくっきり見せず、なるべく脚部分を長く見せる着こなしね。

 

では、今言った2点について詳しくお話ししていきましょう。

 

 

胴体と脚の境界線を曖昧にする方法

 

例えば、写真のように

 

ジャケットとカットソーの丈の長さを調整する着こなし1

 

ジャケットとカットソーの丈の長さを調整する着こなし2

 

インナーのカットソーをジャケットの丈より、やや長いものを持ってきます。そうすると、カットソーの中にある身体と脚の境界線が見えなくなり、短いジャケットの部分まで脚があるように錯覚するんですね。

 

人間の意識は、見えないところをいいように想像するようにできてるので効果は絶大。

 

(ミニスカートのギリギリのラインとかね♪ セクハラ)

 

逆に、ジャケットは、着丈の短いものを選んでメリハリをつけるとバランス良くなります。脚が上の方まであるような錯覚がして長く見えるんですね。

 

短足に悩んでいない人でも、日本人の普通体型ならこういったテクニックを使うとスタイルアップしますよ。

 

第一、カットソーからでてるヒラヒラな部分に目が行きませんでしたか?

 

これを重ね着(レイヤード)スタイルというのですが、これをすることで、そこに目線が行き、脚の長さから意識が外れるんですね。

 

写真を見て、脚が長いのか短いのか判断するのに時間がかかりませんでしたか?

 

これなら、ジャケットが着れない時期でも使えますね。

 

 

また、シャツを少しだけ高めに腰巻すると境界線をぼかすことができます。

 

脚と胴体の境界線ぼやかす腰巻コーディネート

 

ジャケットが着れない時期に使える技で、ちょっとだけ高い位置にバランスよく巻くと脚が長くみえます。

 

もちろん、先ほどお話しした目線誘導効果もありますよ。

 

 

逆に、シャツをパンツにインして境界線をはっきり出すような着こなしをするとスタイルが良い外国人やモデルはいいのですが、短足な人の場合は、脚が短いのが目立ってしまうので注意したいところです↓

 

シャツをインしたコーディネート

 

これは、脚が長くてスタイルが良い外人さんだからできる遊びが入った着こなしですね。

 

最近、流行ってるタックインコーデは、カジュアルな雰囲気を少しだけきれいめにするというメリットがありますが、逆に、このようなデメリットもあるので、自分の脚の長さや着こなしのバランスを考えながらサジ加減で取り入れるようにしましょう。

 

 

脚と足元を一体化させる方法

 

次に、パンツと靴の境界線ですが、基本的に同じ色、もしくは同系色を使います。

 

パンツとシューズを同系色にした脚長コーデ

 

そうすることで、パンツと靴の境界線をぼかすことができて、全体として、脚が長く見えます。

 

初心者の場合は、パンツと靴を同じ色にして、できれば写真のようにソール部分もシューズ本体と同じ色で目立たないものが良いですよ。

 

 

さらに言えば、ソールが太くないほうがいい。

 

こういうと、ソールが太いほうが、下半身が長くなるので脚が長く見えるのでは?と疑問を持つと思いますが、高いソールだと全体のコーディネートのバランスが不自然になりオシャレ度が落ちるのです。

 

あくまで、着こなしは、全体のバランスが自然に見えたほうがよく見えるんですね。

 

前にもお話ししましたが、こういう理由もあってトモは、”通常の”シークレットシューズをあまり推奨していません。

 

どうしても、ソール部分が目立って全体のバランスが悪く見えてしまうからです。

 

シークレットシューズで唯一おすすめできるのは、ソールが薄いけどシークレットインソールのように中で高さを調整してくれるタイプですね。

 

背が低い人におすすめのシークレットブーツ

 

本革シークレットシューズ

 

ちなみに、シークレットインソールは、安くて手っ取り早く背が伸びるのですが、よほど甲高な靴じゃないと、窮屈で履きづらいのでおすすめできません。

 

 

 

上下のカラーの合わせ方

 

トップスに明るい色を使うと人の目線が上に上がりそうですが、胴の部分の面積が大きく見えるので、避けたほうがいいです。

 

明るい色のトップス

 

↑これを短足の人がやると、さらに短く見えます(上下のコントラストを強くしすぎないことがポイント)。

 

 

おすすめの色は、モノトーン。パンツとトップスの組み合わせのカラーは、パンツを濃く、トップスは、パンツと同じ、もしくは、薄い色にします。

 

境界線をぼかすテクニックを使って、この配色をすると自然なバランスになって、脚が短いのが目立たなくなるよ。

 

さらに、首元をレイヤード(重ね着)にすることで目線を腰の境界線から上に上げることができるんだ↓

 

ニットとシャツのレイヤードスタイル

 

例えば、ジャケットは、カットソーを二重にしたり、ニット+シャツ、カーディガン+シャツの組み合わせなど色々あるよ。

 

首元は、人の視線を集める場所なので、効果が高いんですよ。

 

こういう肩掛けコーデも効果あり↓

 

ニットを肩かけしたスタイル

 

マストバイアイテム

 

脚を長く見せるには、視覚効果やカラーテクニックだけでは、どうしても限界があって、アイテム選びそのものを気を付ける必要があるんだ。

 

逆に、アイテム選びが成功していれば、多少、テクニックが追い付かなくても脚が短く見えるなんてことにはならない。

 

脚を長く見せるアイテムは、下半身が主で、スキニーパンツかテーパードパンツ、そして同系色のシューズ類。

 

これらを揃えておけば、究極トップスがショボくてもなんとかなるよ。

 

下の写真は、トモなんだが、ダサいパーカーでも下半身にスキニーパンツと同系色のブーツを持って来たら脚が長く見えたんだ↓

 

チノパンと黒パンツの脚の長さの見え方の違い

 

 

パンツは、脚がそんなに太くない人なら是非スキニーパンツを使うといいよ。

 

腰回りや太ももが大きい人でもテーパードパンツを使うと細長く見せることができるんだ。さらに、伸縮性の強いストレッチ加工のものを選ぶと非常に動きやすく楽ですよ。

 

 

前にもお伝えしたけど、初心者がはじめに持っておくと便利で、すごくきれいなシルエットがでるスキニーパンツ↓

 

足の短さをカバーしたスキニーパンツのコーデ

 

黒のスキニーパンツ

 

特に、収縮色である黒は、脚が細長く見えるのでおすすめです。

 

安価なのにきれいなラインがでますよ。

 

安いと聞くと、俺は品質重視のブランド品がいいんだ!って声が飛んできそうですが、黒色というのは、素材がつぶれて見えるので、素材の良し悪しが判別しにくいんだ。

 

アパレル関係の人たちの間でも判別が難しいので、普通の人ではまず見分けられないでしょうね。

 

だから、トモの場合は、価格に加えて、シルエットとサイズ感、そして穿き心地といったコスパをメインに選んでいる。

 

 

 

ただ、このスキニーパンツがサイズ的に余裕があるといっても、ぽっちゃり体型の人は、合うサイズがない場合や腿回りのはき心地に不満があるかもしれないので、テーパードパンツがおすすめ。

 

テーパードパンツは、腰回りはゆったりで、足先端に行くほど細くなり、下半身を逆三角形に見せることができるので、脚が長く見えるのです。

 

テーパードパンツのおすすめはこれ↓

 

おすすめのテーパードパンツ

 

黒のテーパードパンツ

 

 

次に、パンツが黒がおすすめなら必然的に足元も黒系のアイテムになる。

 

脚が短い人の靴選びのポイントは、足元の存在感を消してくれるようなシンプルなシューズだ。

 

初心者がよく間違える靴の選び方は、単体のかっこよさに目をとられ(魅了され)、コーディネートを考えずに買うことなんだよね。

 

派手な靴=NGではないが、足の長さをカバーするといった観点からの靴の選び方は、足元の存在が消えるものが正解。

 

それで、完全に足元を消すシューズの代表格がこれ↓

 

黒のプレーンオペラパンプス

 

プレーンオペラパンプス

 

余分なデザインを一切排除しているので、黒パンツとの最高の組み合わせとなるだろう。

 

 

もし、ドレス度が高い(大人っぽい)雰囲気を出したいならレースアップタイプを選べばいい↓

 

黒のPUレザープレーントゥシューズ

 

PUレザープレーントゥシューズ

 

ビジネスシューズが必ず紐付きであることがマナーであることから、レース(紐)がついているシューズは、きれいめ感や高級感が出るからだ。

 

 

また、若めなファッションにしたいなら、少しカジュアルなシューズもある↓

 

黒のキャンバススリッポン

 

キャンバススリッポン

 

レザーを使わずに、キャンバス素材で、ソールまできっちり黒いシューズは、同価格帯ではほとんどないといっていいだろう。

 

コーディネートのしやすさを中心に開発されたシューズなんですね。

 

これらのシューズは、パンツと合わせることで、脚の短さをカバーするのに役立ちますよ。

 

初心者から見ると、買うのに躊躇してしまいそうなシンプルなシューズばかりだが、これは試してもらわないと良さに気づいてもらえないかもしれませんな。

 

 

第6回メンズファッション塾のまとめ

 

足が短いという悩みがある人が、着こなしで気をつけたいポイントは、

  • 身体と脚の境界線を曖昧にする
  • パンツと靴を一体化させる
  • カラーバランスを気をつける
  • 重ね着を使って視線を上に集める

 

いかがでしたか?コンプレックス解消編は、今回で終了となります。次回からは、初心者が買い物をする時のポイントを講義していきたいと思います。というわけで、第7回目の講義内容は、通販で服を買う時のポイントを解説します。

 

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