テーパードパンツの着こなしの基本をマスターしよう!

更新日:2018/7/28

 

春夏秋冬使える!テーパードパンツのコーディネートの基本を抑えよう!

 

どうも、コーディネータートモです。

 

今回は、テーパードパンツの着こなしについて、

 

 

 

  • そもそもテーパードパンツってどんなアイテムか?
  • どんな考え方でコーディネートを組み立てるか?
  • 季節別の着こなしと合わせるアイテムの考察

 

 

 

これらの観点からまとめました。

 

 

 

 

穿く前に知っておきたい!テーパードパンツの特性

 

テーパードパンツとは、裾にかけて次第に細くなっていくシルエットのパンツのことを言います。

 

よく、スキニーパンツとの違いについて、疑問に思う方がいますが、スキニーパンツは、簡単に言えば、ウエストあたりから裾まで細めで、脚にフィットするようなパンツです。

 

スキニーとテーパードの違い

 

テーパードは、ウエスト周りが普通〜ゆったりめなシルエットで、膝あたりから裾に向かって細くなるアイテムです。

 

テーパードパンツのメリットとして、サイズ感はいつもと同じ〜ゆったりめなのに、膝あたりから細くなることにより、全体的に脚が細く見える視覚効果があります。

 

よって、ウエスト周りがスキニーパンツのように、きつめなサイズ感でないので、たくさんの人が穿くことができるというのも、多く流通している理由なのです。

 

そして、現在、テーパードパンツは、トレンド中ですが、日本人の体型にマッチしているので、このトレンドは長く続く可能性が高いし、終わったとしても定番アイテムとして進化を遂げつつ残っていくでしょう。

 

 

コーディネートの基本

 

パンツと靴で構成するボトムスは、コーデ全体の5〜6割ほどの面積を占めており、ボトムスで相手からの印象が大きく変わってきます。

 

ボトムスの違いでコーディネートの印象が変わった例

 

テーパードパンツのシルエットは、膝から裾にかけて細くなり、全体としては、細めな印象を与えます。

 

そうすると、シルエットパターンとして基本である、トップスが太め×ボトムス細めのYラインかトップス細め×ボトムス細めのIラインを選択すると、きれいなシルエットとなります。

 

 

次に、テーパードパンツの種類と色でも印象が変わるので、どんなテーパードパンツを選ぶか、どんなイメージに合ったテーパードパンツを利用するかによって着こなしが変わってきます。

 

テーパードパンツの種類とは、テーパードのシルエットをしたスラックス、チノパン、デニムなどのことを言います。

 

スラックスとデニムでは、シルエットが同じでも見た目が全然違うってことはすぐに理解できますね?

 

そして、色です。

 

同じように、テーパードというシルエットが同じでもパンツの色が変われば印象が全く変わります。

 

これらのことを考慮して、テーパードパンツをのコーディネートをしていくのが基本となります。

 

 

春・夏コーデ

 

ここからは、春と夏に使えるテーパードパンツのコーディネートを中心に解説していきます。

 

まずは、シンプルで大人っぽく見えるトップス細×ボトムス細のIラインシルエットでまとめたモノトーンコーデから。

 

テーパードパンツのモノトーンコーデ

 

ジャストサイズのポロシャツに、脚が細く見えるテーパードパンツで、縦に長いシルエットとなり、スラっとした印象を与えることができます。

 

ボトムスですが、脚長効果を狙う場合は、同系色である黒の革靴やスニーカーが正解なのですが、背が高い人やIラインシルエットの場合、写真のように白のスニーカーでハズすこともできます。

 

そうすることで、モノトーンコーデの重々しさが軽減されて、春夏の暖かい時期にもマッチするのです。

 

また、バッグもレザーやクラッチバッグを選びがちですが、白スニーカーと呼応させて、白のキャンバス地トートバッグを選ぶことで、コーデを明るくさせることができます。

 

モノトーンでベーシックなスタイルに飽きた人やコーデのバリエーションをつけたい人などは、こういった着こなしを取り入れるのも一つの手ですよ。

 

 

次は、シャツを使ったIラインコーデ。

 

テーパードパンツとシャツを合わせたコーデ

 

全身モノトーンコーデですが、トップスが無彩色なので明るい雰囲気になっています。

 

そして、シャツの色なのですが、薄いグレーを使っているのが秀逸で、白シャツよりもコントラストが小さいので自然に見えます。

 

ちなみに、写真だとパンツが黒に見えますが、ディープネイビーなので、よりシャツとのコントラストが小さくなります。

 

また、首・手首・足首を見えるようなアイテム使いなので、モノトーンだけど、暖かい季節でも重くなりません。

 

後、インナーが白Tシャツなので、腰の位置がごまかせない分、シューズを同系色にして、脚長スタイルに見えるようにしていますね。

 

テーパードパンツとシャツをこのように合わせると大人っぽいオシャレなスタイルができますよ。

 

このロジックを使えば、シャツをカットソーに変えても上手くいきます。

 

テーパードパンツにカットソーを合わせたコーデ

 

白のロングカットソーと黒のテーパードパンツの間に、グレーのトップスを挟むことによって、上下のコントラストの差を抑えています。

 

また、グレーのトップスがアクセントとなる重ね着スタイルなので、やりすぎなければ、大人っぽさを保ったまま、オシャレな雰囲気を出せますよ。

 

このカットソーをウールやカシミヤなどのニットに変えれば、真冬以外の秋冬にも使えるコーデとなります。

 

 

テーパードパンツは、セットアップコーデのパンツとしても使えます。

 

テーパードパンツを使ったセットアップコーデ

 

春秋の暖かい時期なら軽やかなリネン(麻)素材で通気性の良いものを。

 

少し肌寒い日には、コットンやウール素材のものを選ぶと快適に着ることができます。

 

写真は、ベージュですが、ネイビーなんかも女性ウケがいいですよ。

 

セットアップコーデは、トレンドですが、街でしている人は、そこまで見かけないので、周りと差をつけられるコーデとしておすすめです。

 

 

次は、少しカジュアルな雰囲気のトップス太めで、ボトムス細めのYラインシルエットにしたテーパードパンツの着こなし。

 

テーパードパンツとカーディガンを合わせたコーデ

 

夏にシンプルすぎで地味になってしまったり、紫外線除けにサマーカーディガンを使うことができます。

 

お話ししてきた通り、テーパードパンツは、脚が細く見えるので、少しゆったりしたカーディガンを選んでやるときれいなYラインができて、オシャレな感じを演出することができます。

 

気温が許すなら、ロングカーディガンを使ってもいいでしょう。

 

白Tシャツに黒のテーパードパンツは、アイテムバランスとして正解ですが、地味になりがちなので、小物を使ったり、こうした羽織ものでカバーすることを忘れないようにしておきましょう。

 

 

また、地味さを払拭するために使えて、比較的、子供っぽく見えない便利なアイテムにボーダーのカットソーがあります。

 

テーパードパンツと白シャツを合わせたコーデ

 

ボーダー柄は、横に広がる視覚効果があるので、ゆったりめなボーダーカットソーを選んで、テーパードパンツと1枚で合わせることによって、Yラインを作ることもできます。

 

もう一つ、写真のように、ボーダーカットソーの上から白シャツを羽織り、ボーダーの横へ広がる視覚効果を抑えてIラインのシルエットで着こなす方法があります。

 

縦に細く見えるシルエットに、ボーダー柄がコーデのアクセントになって、地味感をなくすことができるのですよ。

 

 

秋・冬コーデ

 

ここからは、秋冬に使えるテーパードパンツのコーディネートを解説していきます。

 

 

まずは、パーカーをトップスに持ってきたテーパードパンツスタイル。

 

テーパードパンツとパーカーを合わせたコーディネート

 

パーカーは、首位置にフードがあることから、顔が小さく見える視覚効果があります。

 

ところが、トレーナーやニットと比べて、どうしても子供っぽく見えるアイテムなので、着こなしにひと工夫入れる必要があるのですね。

 

例えば、写真のように、全体をモノトーンでまとめて、パーカーは、ゆったりサイズを避け、ジャストアイテムにし、トップス細・ボトムス細のIラインにします。

 

また、使っているアイテムすべてを無地にすることで、パーカーの子供っぽいイメージを払拭して、コーデのアクセントとして機能させることができるのです。

 

これでも、少し地味だなと思ったら、クラッチバッグやトートバッグなんかをプラスさせると地味感を失くすことができますよ。

 

 

次は、少し扱いづらいベージュのテーパードパンツを使った着こなし。

 

ベージュのテーパードパンツとニットを合わせたコーデ

 

ベージュ系のパンツは、イメージ的に、選び方を間違えるとオッサンっぽく見られるデメリットがあります。

 

その点、シルエットがきれいなテーパードパンツは正解アイテムの一つ。

 

そして、オッサンっぽく見られる原因は、小汚い印象です。

 

例えば、顔一つとっても、シワやシミが増える、頭が薄くなってきたなど、きれいな肌、ふさふさした髪の毛を持つ若い人と比べると不利ですね。

 

だから、ベージュのパンツというオッサン要素は、トップスにきれいめアイテムを持ってきて払拭したいところ。

 

ここで使っているダークトーンのニット+インナーのシャツの襟出しは、きれいめアイテムです。

 

足元は、黒のスニーカーを使っていますが、コントラストが大きくて違和感を感じるなら、ブラウン系のシューズを使って脚長に見せる方法もありますよ。

 

 

次は、テーパードパンツにロングコートを合わせたコーデ。

 

テーパードパンツにロングコートを合わせたコーデ

 

写真は、襟付きのロングコートであるステンカラーコートを使っていますが、このロングコート+テーパードパンツは鉄板の組み合わせなので覚えておきましょう。

 

この例は、涼しくなってきた秋なんかに使えるのですが、冬になってから、ウールのチェスターコートやトレンチコート、モッズコートなどにも使える形です。

 

考え方は、全体の2/3くらいを占めるロングコートがトップスになっているので、視覚的にトップス太めとなります。

 

テーパードパンツは、細く見えるシルエットなので、トップス太め×ボトムス細めのYシルエットが成り立ちますね。

 

後は、インナーを全体の着こなしに合うものと合わせたり、遊びを入れたりしながらコーデすればOKです。

 

もう少し親切に解説すれば、すでに完成された秋や春のIラインコーデの上からロングコートを羽織るだけでもサマになります。

 

そうすれば、着回しできるので経済的にも優しいですね。

 

 

次は、スラックス系のテーパードパンツですが、きれいめアイテムで合わせてスーツを着崩した感じやセットアップのように着るのもいいですが、カジュアルアイテムで遊ぶこともできます。

 

テーパードパンツとデニムジャケットを合わせたコーデ

 

スラックステーパードパンツ+ストライプシャツで、縦長の視覚効果もあるストライプ柄もあって、きれいなIラインシルエットでコーデが完成しますが、これがスーツを着崩した感じですね。

 

もう少し、遊びを入れて、上にデニムジャケットを羽織ってみたのが上記の写真です。

 

アメカジであるデニムジャケットの代わりに、ミリタリーのMA-1やスポーツ系のコーチジャケット、バイカーのライダーズジャケットなんかと、異ジャンル交流させるのも悪くないですね。

 

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか?

 

このページに書いてあるテーパードパンツの着こなしの考え方をマスターすれば、柄を足したり、アイテム変えたりして、応用することができます。

 

そこから自分の個性や好きな雰囲気のファッションスタイルになれたらいいですね!

 

では、グッジョブ!byトモ

この記事が気に入っていただけたらシェアしていただけると嬉しいです。